2009年12月17日

俳句「活魚すずき」騒動

 ある冬の昼下がりの垂水市場。とある魚屋さんで威勢の良いお兄さんface08のせり声。
「買うてや~face08!買うてや~face08!昼網やでぇface08
生きてる{すずき}が一匹三百円face08!買うてやぁ!face08
 そこへたまたま通りかかったH子さんface04
「何ぬっ。三百円?安いやんか!」「お兄さん、その魚頂戴。二匹!。」
(おいおいface09、そんな60cm以上もある{すずき}を買って帰って誰が捌くの?wa064
そんな小さなこと?は誰かが考える、私ゃ知らん。とお構いなしのH子さんface04
レジ袋の中で跳ね回る{すずき}に足をとられてkutsuよたよたkutsuしながら杖を頼りに帰ってきた。
俳句「活魚すずき」騒動

 まな板の上で跳ね回る{すずき}二匹。こりゃ~手に負えんっ!naku社長。
H子さんface04はそ知らぬ顔face03
俳句「活魚すずき」騒動

 和風創作料理の「やる気いっしん」さん(垂水駅北垂水お地蔵さん前)に頼むしか・・。
「いっしんさん。ご免。捌きお願いっface06icon15face06
 一心さん「この忙しい時に厄介やなぁ。」とは言わなかった。
商売の邪魔をしてご免。face06icon15face06
俳句「活魚すずき」騒動

 出来たぁface05。刺身face05湯引きの皮まである。
俳句「活魚すずき」騒動

多くの人にお世話を掛けましたicon06。すみませんface01
二匹の尊い命(すずき)を刺身とお鍋で有難く頂きました。ご馳走さまでした。
sakura合掌sakura






Posted by 百ちゃん at 22:01│Comments(0)
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