百年家・楽しい集い

　爽やかな秋空の下、男性2.女性3.（年齢不詳）が、
おしゃべりをしながら連れ添って海岸を散策しました。
その海岸は小説「月と六ペンス」で有名なサマセットモームの「困った友」に出てくる
鉄筋コンクリート製の日本初の黄色と黒に色分けされた平磯灯台があり今も現役です。
　夕陽が明石海峡の西に沈むのは壮大で美しいだろうなぁと思います。
また福田川河口東には、誰が付けかのか歯の浮くような名前「恋人岬」と呼ぶ場所があります。
　海に面した鉄柵の鎖には、数多くの大小の真鍮の鍵がロックされてぶら下がっています。
結ばれて離れないようにとの恋人たちの願いなのでしょう。
（あの中で何人続いているのかなぁ。と門外漢の私はやっかみ半分で批判的です。）
　小一時間のそぞろ歩きは快適でした。
また行ってみよう。（鍵を持参にはお呼びではない・）
　　迷鶏